中野区は2026年3月13日、令和8年第10週(3月2日〜3月8日)の感染症発生動向調査週報を公開した。

インフルエンザの定点報告数は123人(定点当たり12.3)で、4週連続の減少が続いており、終息基準値まであと少しの状況である。引き続きマスク着用を含む咳エチケット、手洗い、換気などの感染対策が呼びかけられている。

新型コロナウイルス感染症の定点報告数は7人(定点当たり0.7)。感染性胃腸炎は定点報告数44人(定点当たり7.3)でわずかに増加しており、主な原因ウイルスはアルコール消毒の効果が乏しいため、流水と石鹸による手洗いが重要とされている。

また、都内で麻しん(はしか)患者の報告数が増加していることも注意喚起されている。麻しんは感染力が極めて強く、有効な予防法はワクチン接種である。母子手帳などで接種歴を確認し、2回接種していない場合はワクチン接種の検討が推奨されている。詳細は中野区公式サイトの感染症週報ページを参照のこと。