中野区は2026年3月、「中野区区有施設整備計画(2026年度〜2035年度)」を策定した。2021年10月の策定から4年が経過したことを受けた改定で、区が所有する施設(道路・橋梁・公園・自転車駐車場を除く)の再編、整備、利活用、更新・保全の方針を総合的にまとめたものである。

計画は中野区基本構想が描く「10年後に目指すまちの姿」と長期的な都市構造の変化を見据え、財産経営の観点から策定された。策定にあたっては、2025年6月に骨子、同年9月に素案を公表して意見交換会を実施。2026年1月には案をまとめてパブリック・コメント手続を行い、その結果を反映した上で最終的な計画として確定した。

計画では区有地等の利活用方針も示されており、民間活力の活用を図る対象として、中野区商工会館跡地活用事業、中野二丁目再開発権利床活用事業、旧本町図書館の暫定貸付、中野セントラルパークイースト賃借床の利活用事業などが挙げられている。計画の全文はPDF形式で中野区公式サイトよりダウンロード可能である。