中野区は、受動喫煙防止と快適なまちづくりを目的に、一般利用できる公衆喫煙所の設置および維持管理にかかる費用の一部を助成する事業を実施する。申請受付は2026年4月1日から開始される。
助成対象は、区内の公衆喫煙所の設置・維持管理に関する権限を持つ法人・団体・個人(国や地方公共団体等を除く)。助成内容は設置経費と維持管理経費の2種類で、設置経費の上限は屋内・コンテナ型・トレーラー型が700万円、パーティション型が400万円。維持管理経費は年間最大120万円を5年間助成する。
助成率は設置場所によって異なり、中野駅周辺や鷺ノ宮駅周辺など区が定める13の「重点整備地区」では費用の全額(10/10)、それ以外の地区では1/2が助成される。
助成を受けるには、無料で利用できること、1日8時間以上かつ週5日以上の運営、供用開始後5年間の継続運営などの要件を満たす必要がある。5年間継続できなかった場合は助成金の一部または全部を返還しなければならない。なお、設置費の申請は工事着工の15日前までに行う必要がある点に注意が必要だ。申請方法の詳細は3月下旬に中野区公式サイトで案内される予定である。
