中野区は公式サイトでHIV/エイズに関する情報を更新し、正しい理解と予防を呼びかけている。エイズは、HIVに感染することで体の免疫力が低下する病気で、適切な治療を受けることで発症を防ぎ、健康な状態を維持できるようになっている。

2024年の日本における新規HIV感染者は664人、新規エイズ患者は336人。感染経路の約60%が同性間性的接触、約15%が異性間性的接触となっている。現在の感染原因はほとんどが性的接触によるもので、コンドームの正しい使用が予防の基本となる。

予防方法の一つとして、曝露前予防薬(PrEP)も紹介されている。PrEPは医療機関での定期的な検査が重要で、利用中でも他の性感染症リスク軽減のためコンドーム使用が推奨される。HIVは感染力の弱いウイルスで、握手や食器の共用など日常生活でうつることはない。区は「感染の不安があれば保健所で検査を受けてほしい」としている。