中野区は公式サイトで結核に関する最新情報を更新した。2024年の中野区の結核罹患率は7.4で、低まん延国の基準である10.0を下回る水準を維持している。区内で新たに結核を発病した方は26人、結核が原因で亡くなった方は1人だった。
日本全体では2024年に10,051人が結核を発病し、罹患率は8.1となり、4年連続で低まん延国の水準を達成した。しかし結核による死亡者数は1,462人で、感染症による死因としては新型コロナ、インフルエンザ、感染性胃腸炎に次ぐ4番目となっており、依然として最大級の感染症である。
東京都は3月8日午後1時30分から、桜美林大学新宿キャンパスで世界結核デー記念行事として講演会と映画上映を開催する。区は結核の初期症状は風邪に似ており見過ごされがちで、早期発見が重要だと呼びかけている。2024年の区内入院患者は12人だったが、接触者健診の対象者は619人に上った。
