中野区の酒井直人区長は1月1日、2026年の年頭あいさつを発表した。長引く物価高騰による区民生活への影響を踏まえ、区民生活に軸を置いた対策をスピーディーに実施すると表明。また、近年続く猛暑を受け、区施設や地域活動時、災害時における熱中症対策にも注力する方針を示した。
今年は中野区基本構想の実現に向け、今後5年間の区の方向性を示す新たな基本計画を策定予定。子育て先進区の実現、地域包括ケア体制の実現、活力ある持続可能なまちの実現に向けた取り組みを進める。
中野駅新北口駅前エリア再整備事業については現在見直しを実施中で、地域経済の活性化や緑あふれる空間の創出、歩行者デッキによる回遊性向上などを目指す。中野サンプラザのDNAを継承した新たな拠点をつくるとしている。
4月には区内16館の高齢者会館が「健幸プラザ」に名称変更され、区民の健康と幸福度を高める施設として生まれ変わる。酒井区長は「中野の最大の財産は人」として、誰もが自分らしく安心して生活できるまちづくりに取り組む姿勢を示した。
